府中市議会 2022-09-13 令和 4年第5回決算特別委員会( 9月13日)
一つは財政力指数で、もう一つは将来負担比率について伺います。 財政力指数とは、地方公共団体の財政力を示す指数で、基準財政収入額を基準財政需要額で除して得た数値の過去3年間の平均値を言います。財政力指数が1に近いほど財源に余裕があり、財政力すなわち稼ぐ力がある自治体となります。
一つは財政力指数で、もう一つは将来負担比率について伺います。 財政力指数とは、地方公共団体の財政力を示す指数で、基準財政収入額を基準財政需要額で除して得た数値の過去3年間の平均値を言います。財政力指数が1に近いほど財源に余裕があり、財政力すなわち稼ぐ力がある自治体となります。
財政に関する比率では、経常収支比率が90.6%で、前年度よりも7.3ポイント、将来負担比率が66.0%で、前年度よりも7.1ポイント、それぞれ大きく改善しております。また、実質公債費比率は9.7%で、前年度よりも0.1ポイントとわずかに悪化をしていますが、令和3年度単年度の比率を見ると9.2%となっており、令和2年度単年度の比率である10.3%から1.1ポイントの改善となっております。
こうした中で、財政指標といたしまして、経常収支比率あるいは実質公債費比率が、わずかながら悪化しているものの、市全体の地方債残高や将来負担比率については、改善をしているところでございます。地方創生臨時交付金、あるいは過疎債といった財源を有効に活用できたことにより、大幅な悪化につながらなかったものと考えております。
ストック面においては、地方債残高が減少し、将来負担比率が73.1%と前年度よりも1.0ポイント改善されているものの、一方で基金が減少したことや実質公債費比率が9.6%と0.3ポイント悪化するなど、依然として楽観のできない状態が続いております。
また、将来負担比率、こちらにつきましても平成19年度、こちらでは139.3%でございましたけれども、令和元年度末では34.5%ということで、持続可能な財政運営を図るために必要な財源につきましては、普通交付税、税収ももちろんございますけれども、普通交付税でありますとか臨時財政対策債、また合併特例債、こういった充当率が高くて、また交付税措置されやすいような市債に借り換えるような形で残高の縮小とそういった
財政の危険水域の実質公債費比率25%とか、将来負担比率350%、標準財政規模の20%以上の実質収支比率、また、府中市は一時借り入れなどもされておりません。これらの数値は、府中市の財政状況には程遠い数値であります。結論は、府中市の財政状況は、厳しい内容ではありますけれども、今のところ破綻はいたしません。
目標指標3、将来負担比率を令和7年度末に85%以下を目指します。将来負担の抑制として、普通建設事業については、交付税措置等のある有利な市債を適切に活用しながらも、次世代に過度な将来負担を残さないように、中長期的に借入れと返済のバランスの安定的な黒字の確保に努め、市債残高を適正に管理することで将来負担の抑制を図ります。
また,将来負担比率は,引き続き数値が算定されない状況を維持しています。自主財源比率でありますが,自主財源の根幹となる市税収入が大幅な減収となる一方で,その補填として交付される特別交付金や臨時財政対策債などの依存財源が増加したことから,今年度より2.9ポイント減の44.9%となりました。 次に,市民1人当たりの市債残高の今後の推移についてであります。
また,実質公債費比率については1.2%と過去最も低い値となり,将来負担比率は数値が算定されない状況を維持しています。 引き続き,安心と希望の都市づくりに向け,持続可能な財政の維持に努めてまいります。 次に,新年度の組織について御説明申し上げます。
目的は、財政の弾力性、将来負担比率、実質的な県債残高の3分野で目標を打ち出し、そして県議会の意見を聞き、年内に中期財政運営方針を決定すると書かれています。 これからは、かつての成長モデルは限界でしょう。
また,財政力指数,経常収支比率などの財政指標及び実質公債費比率,将来負担比率などの健全化判断指標についても,一定の水準を確保している。
1点目の財政状況の改善では、実質公債費比率9.3%、将来負担比率74.4%など財政健全化を示す指標が着実に改善されております。特に、注視された財政調整基金については、予算編成時点で枯渇することが危惧されておりましたが、今回の決算では59億円余りまで復元されております。
1点目の財政状況の改善では、実質公債費比率9.3%、将来負担比率74.4%など財政健全化を示す指標が着実に改善されております。特に、注視された財政調整基金については、予算編成時点で枯渇することが危惧されておりましたが、今回の決算では59億円余りまで復元されております。
実質公債費比率は4.7%、将来負担比率は74.7%でございます。これら4つの指標は、いずれも財政健全化計画策定の判断基準となります早期健全化基準を下回っております。 なお、実質公債費比率につきましては、昨年度が5.6%で0.9ポイント減少し、将来負担比率につきましては昨年度が64.4%で10.3ポイント増加いたしております。
次に、普通会計の財政構造を主な指標によって分析いたしますと、財政力を示す財政力指数は前年度と同じ0.61に、財政構造の弾力性を判断する経常収支比率は1.9ポイント上昇し98.0%に、公債費による財政負担の度合いを判断する公債費負担比率は1.0ポイント上昇し19.9%に、それぞれなっております。
次に、普通会計の財政構造を主な指標によって分析いたしますと、財政力を示す財政力指数は前年度と同じ0.61に、財政構造の弾力性を判断する経常収支比率は1.9ポイント上昇し98.0%に、公債費による財政負担の度合いを判断する公債費負担比率は1.0ポイント上昇し19.9%に、それぞれなっております。
それから、3番目に、公債の発行残高ですけれども、先ほど減少している話がある中で、財調についてもさらに減少ということがあったわけですけれども、そういった中で、府中市の場合は、2019年度、公債費25.6億円、発行額が19.4億円で、国と違ってプライマリーバランスが非常にいいですし、実質公債費比率、将来負担比率もともに早期健全化基準の25%、350%に対して9.3%と74.5%と非常にいい数字であるということで
◎町長(入江) 基本的には自治体の規模も違いますし,行政運営のやり方とか中身も違いますからどれだけ基金があったらいいよとかということは一概に言えませんけれども,たまたま今回決算を,決算資料を認定で提案させてもらってますけれども,その財政指標の中に将来負担比率というものを提案理由の説明に書いてあります。これを見ていただければいいんですけれども,数字がマイナス107.3%なんです。
また,将来負担比率につきましても数値を表示しておりませんが,こちらも備考の1にお示ししておりますとおり,充当可能財源等が将来負担額を上回ったため,比率が算出されなかったことを表すものでございます。 なお,表中括弧内にお示ししております数値は,早期健全化基準でありますが,全ての指標が基準内となっております。 以上で報第16号の説明とさせていただきます。 どうぞよろしくお願いいたします。
次の将来負担比率につきましても34.5%でございますので、早期健全化基準の350%を大きく下回っております。これは、地方債残高のほか、一般会計等が将来負担すべき公営企業債等への繰入れ見込額などを加算した将来の負担の度合いを表す指標となっております。 3ページ以降に健全化判断比率の算定資料を添付しております。